●聖獣の巫女●


主人公は白龍の神子ではありません。(タイトル通り聖獣の巫女です。)
白龍の神子である春日望美の姉。(話し方とかちょっと大人っぽい(お嬢っぽい?)です。)
有川兄弟とは幼馴染。

ゲーム通りだったりオリジナルだったり様々です。
殆どオリジナルとなります。
平家の日常っぽいお話とかが多くなりそうです。

平家(還内府・平知盛贔屓)と天地の朱雀が主。(特に還内府贔屓。)
また、天の白虎は白龍の神子を想っている設定です。(譲くん好きな方、ごめんなさい。)

基本的に全員を呼び捨てです。(一部を除きますが。)
と言いましても・・・上記の4人以外ほとんど登場しません。
※カナリ長編になる可能性ありです。

←元気の素(拍手)お願いします!

主人公設定(見たほうがわかりやすいかもしれません。)


一章 平家一門
01.未来なんて不確かなものよ。確かな事なんてひとつも無い。 / 「望美、大丈夫よ。」
02.まるで、眠り姫のようで。そのまま目覚めないのでは無いのかと、不安が過ぎった。 / 「無事で・・・よかった・・・」
03.どうもがいたって救われないなら、救われないなりに歩くしかない。 / 「外にはいるの・・・?ぐちゃぐちゃ。」
04.僕は何て答えれば良いんだろう。僕は、何て言えば良いんだろう。 / 「そなたは・・・聖獣の巫女じゃ!」
05.挫けそうになったらここにおいで。抱きしめてあげるから。 / 「とりあえず・・・平家一門見学にするわ。」
06.それが幸せだと思うなら、そのまま貫き通せばいいんじゃないの? / 「この女は何者だ?」
07.月を見上げた。星の無い空にポツンと浮かぶ月は、淋しそうだった。 / 「いつも一緒にいたからな・・・」
08.歴史の教科書には書いてないけど、きっといろんなドラマがあったんだよ。 / 「還内府殿、いらっしゃいますか?!」
09.この手の温もりが伝わるなら、僕の想いもきっと届くハズ。 / 「久し振りよね、手を繋ぐなんて。」
10.今意味の無い事でも、後で意味が生まれるかも知れないから。 / 「知っているのは名前だけよ。」
11.今日こそは、と思っていたのに。また、明日こそは、になってしまったわ。 / 「お前もやってみれば?」
12.貴方の大好きな夢の世界。 / 「だって私も幸せが好きだもの。」
13.全ての感情を封じ込めてしまったら、どんな言葉にも傷つかずに済むのかな。 / 「裾踏んで転ばないようにしろよ。」
14.真っ青な空に白い風船が飛んでいった。何処へ、行くんだろうか。 / 「ある、大いにあるぞ!」
15.一歩踏み出す事がこんなにも辛いものだなんて。 / 「ふたり一緒に無事ならいいわね。」

二章 聖獣の舞姫
01.誰もが孤独と戦っているんだろう。傍にいる人に気付かないで。 / 「まるで聖獣の舞姫ですね。」
02.翼が欲しいと思ってた。白い大きな翼。どこか遠くへ飛んで行きたかった。 / 「どのような格好をすればお前は喜ぶ?」
03.触れた温もりは思いの他、温かくて。何故か、涙が零れた。 / 「絶対にダメだからな。」
04.それはそれは幸せな一時でした。 / 「まだ呼んでいないけど・・・来てくれて助かっちゃったわ。」
05.神様に祈った。叶えてくれなくても良い。ただ聞いてくれるだけでよかった。 / 「・・・で、どっちに乗るんだ?」
06.世の中嫌な事ばかりじゃないって、僕は知ってる。 / 「ここから先は喧嘩をしちゃダメよ?言い合いもダメ。」
07.見つけた。僕だけに価値のある宝物。 / 「わかりますよ、舞に見惚れて気配を消すことも忘れていたでしょう?」
08.伝えたい思いはたくさんあった。でも、それを表す言葉は少なかった。 / 「アンタって本当に怖い奴だよな・・・」
09.聞きたくなかった。見たくもなかった。何も、知りたくなかった。 / 「微妙なことってなんだい?」
10.夢だったら良かったのにな、そう呟くと、そんな事を繰り返すのが人生なんだと君は微笑んだ。 / 「・・・美味しい・・・」
11.薄桃色の頬、桜色の唇、白い肌。君の全てが愛しいよ。 / 「野郎は引っ込んでな。」
12.僕じゃ、頼りにならない?僕じゃ、君の力にはなれないの? / 「ったく・・・遅ぇんだよ。」
13.今更、後悔してももう、遅いけれど。今更、謝ってももう、遅いけれど。 / 「何度目だよ、ため息。」
14.さよなら。一時の別れだけれど、そう言った。またね、とは言わなかった。 / 「速く走ったりしたら怒るからね?」
15.この夢の世界へ飛び込んで御覧なさい。そうすれば、きっと願いは叶うから。 / 「・・・貸しにするよ。」

三章 守るべきもの
01.海に行こう。潮風に吹かれていれば、嫌な事も忘れられるから。 / 「私も痛いのは嫌ですね。」
02.傍にいたいと願うのは、自分の惨めさを消す為で。 / 「ははっ・・・まるで軍師だな。」
03.この罪がいつか消え行くものなら、僕が背負ったこの罪はなんだと言うんだい? / 「そんなに思いつめてると本当にぶっ倒れるぞ?」
04.どうやったってうまくいかない。どうしても追いつけない。 / 「・・・平家の都が一望できるところ・・・」
05.そんなに背中の荷物は重たいかい?じゃあ、捨ててしまおうよ。 / 「・・・ククッ・・・下手な作り笑いだな。」
06.泣きたいときに泣けばいい。皆そう言うけれど、涙が出ない時だってあるのよ。 / 「・・・・・・努力だけはしてやるさ・・・」
07.私が私でいなければいけない理由 / 「とりあえず、まだこの世にも未練があるからな・・・簡単には死なないさ。」
08.私は、あなたじゃなきゃ、いけないのよ。だって、運命なんだもの。 / 「そうね・・・有川家はみんな心配性。」
09.人こそ、この世で一番愚かな生き物だ / 「・・・とりあえず、ぐちゃぐちゃどうにかならないかしら?」
10.一番大事なことは貴方を「好き」だって思う気持ち。 / 「寧ろ・・・源義経よりも源頼朝を狙ってみようかしら?」
11.それは太陽が昇り沈んでいく事と等しく、自然で当たり前な事。 / 「おぉ!よく似合っているではないか!」
12.そんなに好きなら告白しちゃえば良いのに。なんて、人事だから簡単に言えるのよね。 / 「それが・・全然なのよね・・・」
13.自分にしかわからない事なんて、たくさんありすぎて分からない。自分にしかわからない、君の事、なんて。 / 「ガキ。」
14.傷つけられたら、その分だけ優しくなれるなんて、そんなの嘘に決まってる。 / 「舞台で舞うほどの舞手ではないか?」
15.あなたへ向けて微笑ったら、ちゃんと微笑い返してくれるこの関係。 / 「ふふ、楽しいことになるかしらね?」

四章 兄弟姉妹
01.曖昧な返事しか出来ない自分に、嫌気が差すわ。 / 「弁慶、お話はそれくらいにしておいて下さるかしら?」
02.何でこんなに白々しく聞こえるんだろう。これは、紛れも無い、現実、なのに。 / 「・・・そうね、お邪魔させていただきましょう?」
03.貴方は青、あの子は赤、あの子は緑。私だけが曖昧な色。 / 「そんな顔しないで、望美?」
04.濁って先が見えない水晶球があった。君の瞳のほうが水晶球みたいだと思った。 / 「人の気配はしていましたもの。」
05.この世に確かなものなんてひとつも無い。 / 「望美は私の大切な妹なの。」
06.この想いを全て投げ捨てたら、私は自由を手にいれられるのでしょうか。 / 「あーはぐらかした!!」
07.唇は上げないわ。心もね。身体だけならいくらでもどうぞ。 / 「ふふ、本当に手強い舞姫だね。」
08.笑顔で隠した気持ちは、けして綺麗なものばかりじゃないんだよ。 / 「じゃあ逢ってみようかな・・・」
09.酷く曖昧で不確かなものだからこそ、愛しいと思える。 / 「・・・・・・俺、アンタに負けるつもりないから。」
10.嘘で塗り固められた真実なら、いらない。そんなもので何が得られると言うんですか。 / 「・・・・・・でも、全然ダメで・・・」
11.どちらが、夢だったんだろうか。・・・きっと、あなたがいる世界のほうが、夢だったのだろう。 / 「あれ・・・何やってるの〜?」
12.あまりにもそれは優しすぎたから。・・・・・・錯覚してしまった。 / 「・・・譲の朝ご飯は?」
13.ばいばい、って手を振ったあの日。 / 「そう・・・舞姫のように可愛いからね。」
14.貴方しか要らないなんて言えないけれど、貴方が要らないとも言えない。 / 「将臣、やっと笑ったわね?」
15.結局見つけられなかった彼女の願い。 / 「夕餉までまだ時間がありますからね、ゆっくりしていて下さい。」

五章 熊野水軍
01.空を飛び回る鳥を見て、良いなぁって思った。自由って良いなぁって思った。・・・そんな私は鳥篭の中。 / 「次のこと、考えましょう。」
02.林檎の欠片は如何ですか?口に含めば、黄泉の国まで連れて行って差し上げますよ。 / だから惟盛も元気を出しなさい?」
03.涙が頬を流れ落ちた。けれど、君は戻ってこなかった。 / 「それは構わないが・・・俺には楽は無理だぜ?」
04.きっと今もまだ、彼を許せはしないだろう。けれど、彼に向かって笑う事はできるだろうと思った。 / 「・・・・・・煩いですよ。」
05.存在理由を求めないで / 「ふふ、惟盛、注いであげれば?」
06.昨日が残してくれたモノ。ひとつひとつ拾って行こう。明日が、見えるようになるから。 / 「・・・・・・煩い。」
07.・・・・・・そう思うことが出来るなら、私はきっと今までで一番美しく輝ける。 / 「惟盛殿の言う通りです。」
08.ずっと昔からそう思ってた。神様なんていないって。小さな、幼い頃から。 / 「喧嘩反対よ、争いごとも嫌いなの。」
09.こんなにどきどきする心を、私は知らない。 / 「別に言う必要がないと思っていたの。それに・・・ここに来ればわかることでしょう?」
10.私を恨んで、憎んで。そうすれば、貴方の心に私は存在し続ける事ができる。・・・愚かな行為だと馬鹿にして下さい。 / 「それはどうして?」
11.人形のような君だから、思い通りになると思った。でも、君は人形じゃなかったんだね。 / 「どういう意味かしら?」
12.手酷く傷め付けたのに、どうしてそんな風に笑っていられるんだ。 / 「ちょっとね、お料理をしたくなったの。」
13.それが夢なら幻なら、どんなに嬉しかった事だろう。でも、それは現実だった。 / 「残さず食べてくれるのでしょう?」
14.受け取ったものだけ、返せばいいってものじゃない。 / 「あらあら・・・ヒノエ、大丈夫かしら?」
15.勝手に自己完結してしまわないで。 / 「ククッ・・・いいぜ・・・先に戻ってやる。」

六章 幸せな時間
01.朧げな記憶を抱き締めたって、零れていくものは受け止められないのに。 / 「そうね・・・行っちゃおうかしら。」
02.おかえりなさい、と言って上げたかった。でもそれは、許されない事だった。 / 「熊野参詣に来たのよ。」




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零章 平和日常
過ぎ行く時間の流れを止めたいなんて幾度となく願ったことか / 「そうなのかしら・・・?」 / キリリク夢
別に…理由なんてないよ 僕がそうしたかっただけ / 「ふふ・・・水も滴るいい男ね。」 / キリリク夢
その言葉が好きなんじゃなくて、貴方がその言葉を紡ぎ出すのが好きなの / 「お前より素晴らしい舞手などいないよ。」 / キリリク夢


配布元:sham tears −空涙−様
配布元:comodo

 


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